WNJの活動紹介
活動紹介
    2014年度
    ( 2014年7月 〜 2015年6月 )
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未来へつなごう
ワーカーズ・コレクティブの価値

神奈川W.Co連合会25周年
(N)W.Co協会10周年設立記念行事 合同で開催されました

開催日:2015年4月4日

■ 合同行事の趣旨
合同行事
参加者の集合写真

1982年に神奈川に第1号のW.Coが誕生し、その後次々と設立したW.Co25団体は1989年に協同組合地域社会を作っていくことを目的に、連合会を結成しました。地域の働き場として暮らしやすいまちづくりをめざして、単体W.Coがネットワークをつくり課題解決のため共通の場を持つことになりました。

さらに、2004年、W.CoだけでなくNPOや非営利市民事業などが主体となって市民社会の形成をめざす「NPO法人ワーカーズ・コレクティブ協会」を生み出しました。 連合会と協会がお互いの役割を尊重し合いながら非営利セクターの拡充をめざしてきました。25年の歴史を振り返りつつ、地域に市民の手によるセーフティーネットを拡げるため、W.CoやNPO が共に連携・協力しながら次のステップに向けて歩み出します。

■ 基調講演  中央大学法学部教授  宮本太郎さん

『これまでの25年間では、日本型生活保障の解体が進み、正規雇用も崩れてきている。W.Coの提言する「もう一つの働き方」は今やまちを支えられる組織であり、まちづくりへの力となる。少子高齢社会において、地域の持続は困難となっており、いかに地域社会のつながりを持たせるかが重要な点になっていく。地域の中で、就労、教育、家族、失業や加齢・身体の弱さなどに架け橋をつくり、どれだけ相互のつながりを持たせていけるかがカギとなる。W.Coの価値をここで確認することが大事。

W.Coの働き方は「新しい働き方」から今後増大する生活支援ニーズに向けて、公的にも通用する継続性のある働き方として拡げていかなければならない』

とても元気の出る良いお話でした。W.Coの価値に自信を持ち、再スタートを決意できるよい機会となりました。

■ シンポジウム

4件の事例報告から、W.Coの持つ仕事・事業への多様な視点、柔軟性が認められました。積極的な活動が地域の生活支援、関わる人への支援を生み出しています。基調講演であった正規雇用の解体にも関連し、W.Coの働き方は人間らしい緩やかな働き方を後押しするものになっています。

(1)「ワーカーズ・コレクティブミズ・キャロット」
− 命をはぐくむ食にこだわる −

食材、作り方にこだわり分配金よりも満足感、社会参加を感じられ、継続できる仕事

(2)「(企)ワーコレ・キャリー」と「ワーカーズ・コレクティブはっぴいさん」
− 地域のニーズにこたえてコラボで事業を拡げる −

暮らしのサポート事業(生前整理・片付け・引き払い事業)に共同で取り組む異業種W.Co

(3)「ワーカーズ・コレクティブデポット」「ワーカーズ・コレクティブEnjoy」
− デポットから「多様な働き方をめざすワーカーズ」誕生 −

新たな働き方を創出し、経験や得意分野を生かす働き場の選択肢を増やしつつ、新たな学びの場にもする。

(4)「ワーカーズ・コレクティブたすけあいつるみ」
− 多様な人の働く場として −

就労支援として実習生の受け入れ、メンバーも技術の再確認やスキルアップにつながる。

■ 第2部・懇親会

食のワーカーズ・コレクティブの技術を生かしたおいしいごちそうが並ぶ中、連合会と協会の活動紹介のスライドショーが披露されました。

■ その他

連合会の「地域支え合いセンター構想推進チーム」代表・林正枝さんからの活動紹介、協会・連合会協同の「地域たすけあいネットワークづくり検討プロジェクト」座長・中村久子さんからの報告がされました。どちらも今後の展開が期待されるところです。

掲載日:2015年5月23日


韓国生協からの熱い視察を受けました

ポハン生協視察団
ポハン生協視察団

2月25日、韓国の浦項(ポハン)iCOOPから、理事10名が視察にみえました。女性のみの視察団は、ワーカーズ・コレクティブの働き方を非常に熱心に質問されていました。神奈川のオルタ館でワーカーズ・コレクティブが作る昼食を召し上がった後、実際の現場を見学いただきました。

後日下記の感想をいただきました。

  • ワーカーズについては韓国でも知られていますし、資料を通して接しましたが実際目で見て確認できて大変勉強となりました。
  • 浦項iCOOPにとっては、これからの理事の活動場づくりとか、生協のこれからの地域とのつながりについて考える上で大変参考になりました。
  • 生協の活動を終えて、地域に必要なサービスを見つけ自ら事業化していくワーカーズの働き方は、これからの生協の活動リーダーたちの自分のビジョン作りにも大変参考になると思います。

掲載日:2015年5月23日


風化させない!震災復興・脱原発社会

東日本大震災復興・支援まつり2014
神奈川ワーカーズ・コレクティブ連合会

開催日:2014年11月29日

さまざまな願いが書かれたルンタ(旗)
さまざまな願いが書かれた
ルンタ(旗)

被災地の報道も少なくなり人々から震災・復興への意識が薄れつつある中で、神奈川ワーカーズ・コレクティブ連合会では震災復興・脱原発社会に向けた活動を継続していくために、生活クラブ生協、神奈川ネットワークなどとともに実行委員会を形成して生活クラブ生産者や被災地からの参加も得て、東日本大震災復興・支援まつりを昨年に引き続き横浜市の山下公園おまつり広場で開催しました。

日はあいにくの雨模様で、昼過ぎには土砂降りとなり1時間早く終了となりましたが、約4,000人の来場者があり、当日売り上げの330万円の中から5%が支援団体に寄付されます。

「震災を忘れない、復興を継続して行う、被災地と首都圏市民とがつながる」を目的に2015年度も開催が決定していますので、今年参加された方もされなかった方もぜひ参加をお願いいたします。

掲載日:2015年5月23日


新地町にて。ワーカーズ・コレクティブという働き方を伝えたい

コミュニティカフェ講座に参加

11月22日に福島県新地町駒ヶ嶺公民館で行われた生活クラブふくしま主催の「コミュニティカフェ入門講座」に参加しました。今回この講座に参加したのは、2013年夏に共生地域創造財団が実施した「介護職員初任者研修」のお手伝いとして、福島県新地町の仮設住宅に伺ったことがきっかけでした。

生活クラブふくしまでは、2014年度方針として仮設住宅で行っていた「青空市」以後の「コミュニティづくり」「高齢者対策」に向けて、地域カフェを開設し生活クラブステーションを検討しているとのことで、WNJとしても被災地でW.Coづくりのお手伝いができればと参加をお願いしました。

講師は石川県金沢市で会社を経営している総務省地域力創造アドバイザーの加茂谷真治さんで、参加者は29名でした。参加した方のうちアンケート回収した15名中8名が開業したいと答えていて、今後の動きにも注目しながらお手伝いができればと思っています。

掲載日:2015年5月23日


30年の歴史が輝く
東京ワーカーズ・コレクティブ協同組合
30周年記念

9月21日(日)、調布市文化会館たづくりにて、東京ワーカーズ・コレクティブ協同組合「30周年記念の集い つなぐ、つながる 多世代、次世代」を開催しました。

会場の様子
会場の様子

自治体からは6つの後援と2つのメッセージをいただくことができ、当日は参加人数約190名の盛況な集いとなりました。

第1部のパネルディスカッションでは、4ワーカーズの事例報告を受け、コメンテーターの小熊英二慶応義塾大学教授から「団塊世代の主婦たちが始めた地域貢献事業」から「地域の信用を獲得した地域事業」へ「地域がキーワード」というメッセージをいただきました。

パネルディスカッション
小熊英二慶応義塾大学教授を迎えた
パネルディスカッション

第2部では、「 東京ワーカーズ・コレクティブ30年白書 」と題し、30年の歩みを参加者で共有しました。

キレッキレのダンス
キレッキレのダンス

合間に披露された「恋するフォーチュンクッキーTWCO30Ver.」には、多くのワーカーズが素敵な笑顔とキレッキレのダンスで参加。Youtubeにアップされているので、是非ご覧ください。

掲載日:2014年11月16日


生活クラブ生協 虹の街の大試食会で
ワーカーズ・コレクティブをアピール

9月21日(日)、ホテルメープルイン幕張で開催された生活クラブ生協虹の街(千葉)の大試食会『ビオサポ大試食会』に参加しました。

大人気のW.co弁当
大人気のW.co弁当

1階の試食フロアーでは食部会が中心となり、W.Co弁当とお惣菜、ケーキなどを販売し、早々に売り切れるほどの人気でした。

W.Coのお仕事ナビ
W.Coのお仕事ナビ

2階は学習、展示、お遊びなどのフロアーで「W.Coのお仕事ナビ」を行い、来場者の仕事適正診断(?)をしました。W.Coパンフレットの配布、本やガイドブックの販売も行い【ワーカーズ・コレクティブ】を知らない多くの人に認知してもらうことができました。

W.Coに興味がある方は
  • NPO法人ワーカーズ・コレクティブ千葉県連合会 ( ホームページ )
  • 電話 04 ( 7134 ) 0072
  • アドレス wcochiba@s2.dion.ne.jp
までご連絡ください。

掲載日:2014年11月16日


今年も元気に!風化させない
東日本大震災復興支援まつり2014

 ◆日時 : 11月29日(土)10:30〜14:30
 ◆場所 : 山下公園 おまつり広場

神奈川ワーカーズ・コレクティブ連合会が構成団体の1つである東日本大震災復興支援まつり実行委員会が主催し、WNJが協賛するまつりが今年も山下公園で開かれます。

▼詳しくは画像をクリックしてください。
東日本大震災復興支援まつり2014
東日本大震災復興支援まつり2014

掲載日:2014年10月4日


WNJ 第18回総会開催

WNJ 第18回総会開催

2014年7月11日(金) 1号会員11団体のうち北海道、埼玉、東京、千葉、神奈川、ACT、愛知の7団体が出席、ぐんま、近畿、グリーンコープ共同体、熊本の4団体の委任状を加えて総会が開催されました。

すべての議案が可決され、長年代表を務めた宮野洋子さんと事務局長の藤木千草さんが退任しました。新代表に元川ひとみさん(埼玉ワーカーズ・コレクティブ連合会)が選出され、新しい事務局長は濱本里美さんがつとめます。

元川ひとみ新会長,濱本里美新事務局長

2014年度方針では、運営委員会からの委託を受け活動する仮称「ワーカーズ・コレクティブ及び非営利・協同の社会的企業等の活性化支援組織準備会」をたちあげ、WNJの活動の維持発展をめざします。

2014 年度方針

  1. ワーカーズ・コレクティブをとりまく社会的基盤づくり
    • @ ワーカーズ・コレクティブ法制化
    • A ワーカーズ・コレクティブの働き方を取り巻く様々な政策課題への取り組み
  2. ワーカーズ・コレクティブを増やす活動
    • @ 被災地および被災者に対する活動
    • A 連合組織のない地域での生活クラブ生協との活動
    • B 連合組織のない各地域での活動
    • C 農協、漁協へのアピール活動
    • D 起業支援チームを設置
  3. 支援組織の形成と連携
  4. ワーカーズ・コレクティブの独自の労働補償の仕組みづくり
  5. 第12回全国会議開催に向けた活動
  6. 他の非営利組織・社会的企業と連携し社会的課題解決に向け活動
  7. 出版記念フォーラムの開催
  8. 広報活動
  9. 活動の基盤づくり
■出版記念会で小さな起業をアピール
出版記念会

総会後、「小さな起業で楽しく生きる〜仲間と始める地域協働ビジネス(ワーカーズ・コレクティブ)」出版記念会を行いました。

近本 聡子さ(生協総研)ん 柴田 敬三さん(出版社「ほんの木」)

近本聡子さん(生協総研)、白井和宏さん(元生活クラブスピリッツ)、柴田敬三さん(ほんの木代表)、丸山茂樹さん(参加型システム研究所)から応援メッセージをいただきました。本で紹介された事業所や、編集に携わったワーカーズ・コレクティブからも感謝や喜びの発言があり、東京新聞などの記者がみえ、熱心にメモを取られていました。

掲載日:2014年7年21日